学生謎解きサークル対抗戦 第2弾Mythcさんの感想・レビュー
持ち帰り本 / 北海道青森県岩手県秋田県福島県茨城県栃木県群馬県埼玉県千葉県東京都神奈川県富山県石川県福井県長野県岐阜県静岡県愛知県滋賀県大阪府兵庫県広島県山口県岡山県徳島県高知県福岡県佐賀県長崎県
こちらのサイトで紹介されていた企画に興味を持ち、3作品すべて購入してプレイしました。プレイ時間は3つの合計時間です。
東大・科学大・慶應大の謎解きサークルが、共通のレギュレーションで持ち帰り謎を制作し、人気投票で一番を決めるという企画です。
制作期間は約3か月、難易度は初~中級者向け、所要時間は約2時間が目安。テーマやキャラクターの設定が必須で、冊子はA5判・全6ページ、価格は各1,650円。追加アイテムは使用できませんが、LINEやWebを活用した謎解きは無制限に追加可能となっています。
まず、同じ条件で複数の大学サークルが謎を制作するという企画自体が、とても面白いと感じました。冊子の紙面は限られていますが、Webを活用することで、動画やカメラを使った謎、ゲームのようなストーリー展開など、作品ごとにしっかりとした個性がありました。
個人的に一番好みだったのは、解きごたえとボリュームがあり、謎が「登山」というテーマに見事に落とし込まれていた『謎登山』。次いで、カメラを使った謎解き体験が新鮮だった『ジャスト・イン・カメラ』。『勇者フリソの冒険』はオーソドックスで遊びやすい一方、達成感やボリュームはやや控えめな印象でした。難易度は『謎登山』がほかの2作品より一段と高めに感じましたが、全体的には持ち帰り謎の中でも比較的簡単な部類で、まさにレギュレーション通りの初・中級者向けという印象です。
どれも面白かったのですが、正直なところ1作品1,650円という価格はやや割高に感じました。どうしても普段遊んでいる持ち帰り謎の作品の質やボリュームと比較してしまい、満足感はそれなりだったというのが正直な感想です。そもそも売上でなく作品内容で勝負するコンペであれば、3作品を分けて売るのもやや不自然な気がします。
また、学生ならではの挑戦的で奇抜な作品を期待していたのですが、どれも尖った部分が少なく比較的無難にまとまってしまっていた印象を持ちました。次回があるなら、一般向けの初心者~中級者だけではなく、他の謎解きサークルの玄人を唸らせるような上級者~超上級者向けの作品勝負で、学生ならではのやりすぎ感を見てみたいです。
後日追記①:
その後、第一回の対抗戦のナゾ活を見てみましたが、どうやら既にやりすぎてしまったらしいですね。その反動で今回の難易度設定なのだとしたら非常に納得です。第一回に挫折した人は、こちらはもしかしたらちょうどいいのかも。
後日追記②:
謎登山にエクストラがあるらしいという報告を他の方の感想でみかけて探してみたところ、5分くらいで発見できました。これは、謎解きというか、隠しページみたいなもので、あると知らなければ探そうとしないだろうし、あると知っていれば特に発見が難しいというわけでもないかなと思いました。最初に見つけた人は凄いと思います。






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